肌質―乾燥肌と敏感肌


肌質にも色々あります。乾燥肌、オイリィー肌、敏感肌、普通肌etc.

その中でも特にお悩みが多いのが乾燥肌と敏感肌。

乾燥肌の場合、水分をどんどん与えて上げるだけでいいと誤解している方が多く、中には入浴回数を増やすことで返って

肌の乾燥を進めてしまうケースもあります。

注目すべきはまず肌の保水力です。

肌細胞は薄い細胞膜に覆われていて、内側に水分を蓄えるための大切な機能を果たしていますが、これが正常に働かない

と、むくみや乾燥などの症状として表面に現われます。

水分を適正な量にたもつために水分の出入りを調節するのはとても高度で複雑なメカニズムでそれを担っているのが細胞

膜なのです。ですから、乾燥肌の根本的対策として肌細胞を丈夫にして肌力を高めることが重要なのです。

さて先ほどの入浴回数のこと。回数を増やすことで返って乾燥が進むのは、上がった後のクーリング不足が原因です。

そのままにしておくと温まった身体から水蒸気となって水分がどんどん失われてしまいます。冷たいタオル等でほてった

身体をしっかりクールダウンしてあげましょう。


敏感肌もお悩みの方が多い肌質のひとつですが、特に「赤み」や「痛み」などの症状で殆どの基礎化粧品が使えない等、

季節によってメイクも出来ないなど深刻なお悩みもあります。

ただこれは生来のものと諦める必要はありません。また心理的に過敏になるのも考えものです。

過保護は禁物、はじめ多少の刺激があっても肌質改善に効果のある化粧品があるからです。

肌質の改善は体質改善や適切な化粧品によるスキンケアで充分改善は可能なのです。

敏感肌の症状である「赤み」や「痛み」は皮下組織にある毛細血管の炎症によって現われるものです。

つまりそこに至るまでの「表皮」や「真皮」のガード機能が低下していることが原因のひとつとして上げられます。

この場合も第一歩は肌細胞の正常化、肌力の向上です。

先ずは肌に元気を与える美肌成分の入った化粧品による素肌ケアからはじめましょう。